参照リンク

概要

参照リンクは、概念の意味づけを与える公開された経営,財務,及び会計の準拠すべき文献への参照を提供します。
参照は、『定義された概念の適切な利用法の理解に必要な情報に直接関係して,準拠すべき文献を見つけ出すのに必要な情報だけを提供しなければならない』(JIS X7026)ものとされており、準拠すべき文献の内容そのものを含むことはできません。
EDINETタクソノミの参照リンクには、設定根拠となる条文名、様式等の情報が設定されています。

【例:EDINETタクソノミ
要素「CurrentAssetsAbstract(流動資産、タイトル項目)」への参照 】[ソース]

内閣府
財務諸表等規則
2010-09-30
様式第5号

構成イメージ

ラベルリンクとほぼ同じ(ラベルリンクの「ラベル」を「参照」に置き換えるだけ)なので省略します。

参照

参照は、reference要素を用いて定義します。
reference要素は複数のパート要素で構成されています。
(上記例の場合、Publisher/Name/IssueDate/Appendixの4パートで構成)
パート要素
パート要素は、XBRLの仕様上抽象要素としてのpart要素のみ定義されています。これは、参照する準拠すべき文献をどのようにそれぞれのパート要素に分割するかが、それぞれの管轄(地域)において異なるためです。
EDINETタクソノミの参照リンクでは、以下のパート要素が使われています

【パート要素】 【設定値】 【説明】
Publisher 規則の制定者 参照資料の発行元が設定されている。
<例>財務諸表等規則は、「内閣府」である。
Name 規則名称 根拠となる規則の名称が設定されている。
<例>財務諸表等規則 など
IssueDate 日付 該当する規則が公布された日付が設定されている。形式は“YYYY-MM-DD”。
但し、設定が困難な場合、“YYYY-MM”又は“YYYY”が設定されている。
<例>財務諸表等規則の2006 年4 月25 日版は、「2006-04-25」と設定する。
Chapter 該当する規則における「章」番号が設定されている。
<例>財務諸表等規則の貸借対照表項目の場合、第二章であるため、「2」が設定されている。
Article 該当する規則における「条」番号が設定されている。
<例>財務諸表等規則の「受取手形」の場合、第十七条一項二号であるため、「17」が設定されている。
Paragraph 該当する規則における「項」番号が設定されている。
<例>財務諸表等規則の「受取手形」の場合、第十七条一項二号であるため、「1」が設定されている。
Subparagraph 該当する規則における「号」番号が設定されている。
<例>財務諸表等規則の「受取手形」の場合、第十七条一項二号であるため、「2」が設定されている。
Appendix 別表 規則の付表又は「(注)」のように番号で表せない項目が設定されている。
<例>鉄道事業の「鉄道事業営業利益」の場合、「別表第2 第2 号表」が設定されている。
Number ① 該当する規則等に「号」が付与されている場合、その「号」番号が設定されている。
<例>「金融商品会計に関する実務指針」の場合、「会計制度委員会報告第十四号」が設定されている。
② 該当する規則等に「号」が付与されていない場合、設定機関の名称が設定されている。
<例>「金融商品会計に関するQ&A」の場合、「会計制度委員会」が設定されている。
Example 設例 該当する指針における「設例」番号が設定されている。
<例>金融商品会計に関する実務指針の「金利スワップ」の場合、「設例24」が設定されている。

アーク

referenceArc要素を用いて、要素とラベルを関係付けます。

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