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スチュワードシップ・コード、社外取締役について

株主総会本格化、注目は「社外取締役」と「投資家行動原則」

 3月期決算の上場企業の株主総会が来週から本格化する。政府が新しい成長戦略で強化策を検討するなど、企業統治(コーポレートガバナンス)への関心が高まる中での開催となり、社外取締役の選任も相次ぐ見通しだ。また政府が、機関投資家に企業の成長に資する活動を求めた行動原則「日本版スチュワードシップ・コード」を策定して以降、初の総会で、株主の姿勢が厳しくなる公算が大きい。

 社外取締役に関しては、新日鉄住金、東レ、任天堂などが初めて選任議案を提案。今国会で成立見通しの改正会社法が施行されれば、選任しない企業は「置くことが相当ではない理由」を総会で説明しなくてはならなくなるため、導入の動きが加速。

来週から株主総会が本格化。先日、日経でも記事(金融庁、スチュワードシップ・コード導入の127の機関投資家公表 GPIFなど )になっていた「スチュワードシップコード」と「社外取締役」に注目との事なので「社外取締役」の選任状況について調べてみました。

2014年6月11日時点で、TOPIX構成銘柄1,809社中、「社外取締役」の未選任(選任していない)企業は660社ありました。そのうちTOPIX Core30では、委員会設置会社3社を除いた27社のうち「社外取締役」未選任企業は2社でした。その2社も、6月の株主総会で社外取締役選任の議案を提案しています。

今後、定期的に調べていきたいと思います。

TOPIX Core30の「社外取締役」、「社外監査役」のデータの詳細を確認したい方は下記からDL頂けます。

TOPIX Core30 「社外取締役」、「社外監査役」選任状況データダウンロード

総資産経常利益率(決算短信サマリー情報)

上場企業は、通期の決算短信のなかで「総資産経常利益率」(ROA)を開示することが決算短信様式・記載要領等に定められています。(四半期決算短信では開示項目には含まれていません)

総資産利益率

ROA(Return on Assetの略称)ともいう。

利益を総資本(総資産)で除したもので、分子の利益は、営業利益、経常利益、当期純利益などが使われ、総資本(総資産) 営業利益率、総資本(総資産)経常利益率、総資本(総資産)純利益率、とそれぞれ定義されます。

企業に投下された総資本(総資産)が、利益獲得のために どれほど効率的に利用されているかを見る総合的な収益性を測定する指標の1つです。

東証HPより抜粋)

計算式

決算短信で開示する総資産経常利益率の計算式は、経常利益を期首・期末の総資産の平均で除して算出します。

  • 総資産経常利益率 =
    経常利益 ÷ ((期首総資産 + 期末総資産) ÷ 2) × 100
  • 総資産 = 資産合計

米国基準の場合は、以下の計算式になります。

  • 総資産税引前当期純利益率 =
    税引前当期純利益 ÷
    ((期首総資産 + 期末総資産) ÷ 2) × 100

国際会計基準の場合の計算式は、以下のとおりです。

  • 資産合計税引前利益率 =
    税引前利益 ÷
    ((期首資産合計 + 期末資産合計) ÷ 2)
    × 100

XBRLデータの種類

総資産経常利益率は、決算短信サマリー情報のXBRLデータで開示されます。通期の決算短信のみ開示され、四半期決算短信では開示されません。

適時開示 決算短信 サマリー情報 △(通期のみ開示)
決算短信 財務諸表部分 ×
業績予想の修正 ×
配当予想の修正 ×
コーポレート・ガバナンス情報 ×
EDINET 有価証券報告書等の財務諸表部分 ×

タクソノミに定義されている要素

決算短信サマリー情報で使用されるタクソノミでは、会計基準ごとに以下の要素が定義されています。

ROEに相当する要素
日本基準(JP-GAAP) OrdinaryIncomeToTotalAssetsRatio
(総資産経常利益率)
米国基準(US-GAAP) IncomeBeforeIncomeTaxesToTotalAssetsRatioUS
(総資産税引前当期純利益率)

IncomeBeforeIncomeTaxesToTotalCapitalRatioUS
(総資本税引前当期純利益率)

IncomeFromContinuingOperationsBeforeIncomeTaxesToTotalCapitalRatioUS
(総資本継続事業税引前当期純利益率)

IncomeFromContinuingOperationsBeforeIncomeTaxesToTotalAssetsRatioUS
(総資産継続事業税引前当期純利益率)

※1

国際会計基準(IFRS) ProfitBeforeTaxToTotalAssetsRatioIFRS
(資産合計税引前利益率)
  •  ※1
    実務上、米国基準採用の企業では「IncomeBeforeIncomeTaxesToTotalAssetsRatioUS
    (総資産税引前当期純利益率)」を使用するケースが多いようです。

要素定義

要素の詳細定義は以下のとおりです。

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 OrdinaryIncomeToTotalAssetsRatio
要素ID tse-t-ed_OrdinaryIncomeToTotalAssetsRatio
データ型 tse-types-ed:percentage1ItemType (比率型、数値項目)
ラベル 『総資産経常利益率』(日本語、標準ラベル・冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 IncomeBeforeIncomeTaxesToTotalAssetsRatioUS
要素ID tse-t-ed_IncomeBeforeIncomeTaxesToTotalAssetsRatioUS
データ型 tse-types-ed:percentage1ItemType (比率型、数値項目)
ラベル 『総資産税引前当期純利益率』(日本語、標準ラベル)
『総資産税引前当期純利益率、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 IncomeBeforeIncomeTaxesToTotalCapitalRatioUS
要素ID tse-t-ed_IncomeBeforeIncomeTaxesToTotalCapitalRatioUS
データ型 tse-types-ed:percentage1ItemType (比率型、数値項目)
ラベル 『総資本税引前当期純利益率』(日本語、標準ラベル)
『総資本税引前当期純利益率、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 IncomeFromContinuingOperationsBeforeIncomeTaxesToTotalCapitalRatioUS
要素ID tse-t-ed_IncomeFromContinuingOperationsBeforeIncomeTaxesToTotalCapitalRatioUS
データ型 tse-types-ed:percentage1ItemType (比率型、数値項目)
ラベル 『総資本継続事業税引前当期純利益率』(日本語、標準ラベル)
『総資本継続事業税引前当期純利益率、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 IncomeFromContinuingOperationsBeforeIncomeTaxesToTotalAssetsRatioUS
要素ID tse-t-ed_IncomeFromContinuingOperationsBeforeIncomeTaxesToTotalAssetsRatioUS
データ型 tse-types-ed:percentage1ItemType (比率型、数値項目)
ラベル 『総資産継続事業税引前当期純利益率』(日本語、標準ラベル)
『総資産継続事業税引前当期純利益率、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 ProfitBeforeTaxToTotalAssetsRatioIFRS
要素ID tse-t-ed_ProfitBeforeTaxToTotalAssetsRatioIFRS
データ型 tse-types-ed:percentage1ItemType (比率型、数値項目)
ラベル 『資産合計税引前利益率』(日本語、標準ラベル)
『資産合計税引前利益率、IFRS』(日本語、冗長ラベル) ほか

自己資本当期純利益率(決算短信サマリー情報)

上場企業は、通期の決算短信のなかで「自己資本当期純利益率」(ROE)を開示することが決算短信様式・記載要領等に定められています。(四半期決算短信では開示項目には含まれていません)

自己資本当期純利益率

ROE(Return on Equityの略称)ともいう。当期純利益を、前期及び当期の株主資本の平均値で除したものです。
純資産の部合計から新株予約権と少数株主持分を除いた自己資本を「元手」として、1年間でどれだけの利益をあげたかを見る企業の経営効率を測定する指標の一つです。

東証HPより抜粋)

計算式

決算短信で開示する自己資本当期純利益率の計算式は、当期純利益を期首・期末の自己資本の平均で除して算出します。

  • 自己資本当期純利益率 =
    当期純利益 ÷ ((期首自己資本 + 期末自己資本) ÷ 2) × 100
  • 自己資本 = 純資産合計 - 新株予約権 - 少数株主持分

米国基準の場合は、以下の計算式になります。

  • 株主資本当社株主に帰属する当期純利益率 =
    当社株主に帰属する当期純利益 ÷
    ((期首株主資本 + 期末株主資本) ÷ 2) × 100
  • 株主資本 = 純資産合計 - 非支配持分

国際会計基準の場合の計算式は、以下のとおりです。

  • 親会社所有者帰属持分当期利益率 =
    親会社の所有者に帰属する当期利益 ÷
    ((期首親会社所有者帰属持分 + 期末親会社所有者帰属持分) ÷ 2)
    × 100

XBRLデータの種類

自己資本当期純利益率は、決算短信サマリー情報のXBRLデータで開示されます。通期の決算短信のみ開示され、四半期決算短信では開示されません。

適時開示 決算短信 サマリー情報 △(通期のみ開示)
決算短信 財務諸表部分 ×
業績予想の修正 ×
配当予想の修正 ×
コーポレート・ガバナンス情報 ×
EDINET 有価証券報告書等の財務諸表部分 ×

タクソノミに定義されている要素

決算短信サマリー情報で使用されるタクソノミでは、会計基準ごとに以下の要素が定義されています。

ROEに相当する要素
日本基準(JP-GAAP) NetIncomeToShareholdersEquityRatio
(自己資本当期純利益率)
米国基準(US-GAAP) NetIncomeToShareholdersEquityRatioUS
(株主資本当社株主に帰属する当期純利益率)

NetIncomeToShareholdersEquityRatioUS2
(自己資本当社株主に帰属する当期純利益率)

※1

国際会計基準(IFRS) ProfitToEquityAttributableToOwnersOfParentRatioIFRS
(親会社所有者帰属持分当期利益率)
  •  ※1
    実務上、米国基準採用の企業では「NetIncomeToShareholdersEquityRatioUS(株主資本当社株主に帰属する当期純利益率)」を使用しているようです。

要素定義

要素の詳細定義は以下のとおりです。

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 NetIncomeToShareholdersEquityRatio
要素ID tse-t-ed_NetIncomeToShareholdersEquityRatio
データ型 tse-types-ed:percentage1ItemType (比率型、数値項目)
ラベル 『自己資本当期純利益率』(日本語、標準ラベル・冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 NetIncomeToShareholdersEquityRatioUS
要素ID tse-t-ed_NetIncomeToShareholdersEquityRatioUS
データ型 tse-types-ed:percentage1ItemType (比率型、数値項目)
ラベル 『株主資本当社株主に帰属する当期純利益率』(日本語、標準ラベル)
『株主資本当社株主に帰属する当期純利益率、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 NetIncomeToShareholdersEquityRatioUS2
要素ID tse-t-ed_NetIncomeToShareholdersEquityRatioUS2
データ型 tse-types-ed:percentage1ItemType (比率型、数値項目)
ラベル 『自己資本当社株主に帰属する当期純利益率』(日本語、標準ラベル)
『自己資本当社株主に帰属する当期純利益率、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 ProfitToEquityAttributableToOwnersOfParentRatioIFRS
要素ID tse-t-ed_ProfitToEquityAttributableToOwnersOfParentRatioIFRS
データ型 tse-types-ed:percentage1ItemType (比率型、数値項目)
ラベル 『親会社所有者帰属持分当期利益率』(日本語、標準ラベル)
『親会社所有者帰属持分当期利益率、IFRS』(日本語、冗長ラベル) ほか

1株当たり純利益(決算短信サマリー情報)

上場企業は、決算短信のなかで「1株当たり当期純利益」を開示します。潜在株式が存在する場合は、合せて「潜在株式調整後1株当たり当期純利益」を開示します。

1株当たり当期純利益

1株当たり当期純利益(EPS)は、企業の一株あたりの利益額を示すもので、当期純利益と、普通株式の発行済株式数から計算します。

普通株式以外に潜在株式が存在し、EPSを希薄化させる効果がある場合は、企業は潜在株式調整後一株当たり当期純利益を開示します。
潜在株式(優先株式、新株予約権、転換社債など)は、現在は普通株式ではないが、仮に権利行使等によって普通株式に転換されれば、発行済株式数が増え、EPSを希薄化させるためです。

XBRLデータの種類

1株当たり当期純利益は、決算短信サマリー情報のXBRLデータで開示されます。

適時開示 決算短信 サマリー情報
決算短信 財務諸表部分 ×
業績予想の修正 ×
配当予想の修正 ×
コーポレート・ガバナンス情報 ×
EDINET 有価証券報告書等の財務諸表部分 ×

タクソノミに定義されている要素

決算短信サマリー情報で使用されるタクソノミでは、会計基準ごとに以下の要素が定義されています。

1株当たり当期純利益 潜在株式調整後1株当たり当期純利益
日本基準(JP-GAAP)
  • NetIncomePerShare
    (1株当たり当期純利益)
  • DilutedNetIncomePerShare
    (潜在株式調整後1株当たり当期純利益)
米国基準(US-GAAP)
  • NetIncomePerShareUS
    (1株当たり当社株主に帰属する当期純利益)
  • BasicNetIncomePerShareUS
    (基本的1株当たり当社株主に帰属する当期純利益)

※1

  • DilutedNetIncomePerShareUS
    (希薄化後1株当たり当社株主に帰属する当期純利益)
  • DilutedNetIncomePerShareUS2
    (潜在株式調整後1株当たり当社株主に帰属する当期純利益)

※2

国際会計基準(IFRS)
  • BasicEarningsPerShareIFRS
    (基本的1株当たり当期利益)
  • DilutedEarningsPerShareIFRS
    (希薄化後1株当たり当期利益)
  •  ※1
    米国基準を採用するほとんどの企業が要素「NetIncomePerShareUS(1株当たり当社株主に帰属する当期純利益)」を使用。「BasicNetIncomePerShareUS(基本的1株当たり当社株主に帰属する当期純利益)」を使用しているのは、ホンダなど少数です。
  • ※2
    どちらの要素を使用するか、米国基準を採用する企業でも、ほぼ半々。
    トヨタ・キヤノンなどは、要素「DilutedNetIncomePerShareUS(希薄化後1株当たり当社株主に帰属する当期純利益)」を使用。一方、日立・オリックスなどは「DilutedNetIncomePerShareUS2(潜在株式調整後1株当たり当社株主に帰属する当期純利益)」を使用。
    実務上、同じものとして取り扱って問題ない場合が多いと思われます。

要素定義

要素の詳細定義は以下のとおりです。

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 NetIncomePerShare
要素ID tse-t-ed_NetIncomePerShare
データ型 tse-types-ed:perShareItemType (1株当たり金額型、数値項目)
ラベル 『1株当たり当期純利益』(日本語、標準ラベル・冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 DilutedNetIncomePerShare
要素ID tse-t-ed_DilutedNetIncomePerShare
データ型 tse-types-ed:perShareItemType (1株当たり金額型、数値項目)
ラベル 『潜在株式調整後1株当たり当期純利益』(日本語、標準ラベル・冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 NetIncomePerShareUS
要素ID tse-t-ed_NetIncomePerShareUS
データ型 tse-types-ed:perShareItemType (1株当たり金額型、数値項目)
ラベル 『1株当たり当社株主に帰属する当期純利益』(日本語、標準ラベル)
『1株当たり当社株主に帰属する当期純利益、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 BasicNetIncomePerShareUS
要素ID tse-t-ed_BasicNetIncomePerShareUS
データ型 tse-types-ed:perShareItemType (1株当たり金額型、数値項目)
ラベル 『基本的1株当たり当社株主に帰属する当期純利益』(日本語、標準ラベル)
『基本的1株当たり当社株主に帰属する当期純利益、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 DilutedNetIncomePerShareUS
要素ID tse-t-ed_DilutedNetIncomePerShareUS
データ型 tse-types-ed:perShareItemType (1株当たり金額型、数値項目)
ラベル 『希薄化後1株当たり当社株主に帰属する当期純利益』(日本語、標準ラベル)
『希薄化後1株当たり当社株主に帰属する当期純利益、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 DilutedNetIncomePerShareUS2
要素ID tse-t-ed_DilutedNetIncomePerShareUS2
データ型 tse-types-ed:perShareItemType (1株当たり金額型、数値項目)
ラベル 『潜在株式調整後1株当たり当社株主に帰属する当期純利益』(日本語、標準ラベル)
『潜在株式調整後1株当たり当社株主に帰属する当期純利益、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 BasicEarningsPerShareIFRS
要素ID tse-t-ed_BasicEarningsPerShareIFRS
データ型 tse-types-ed:perShareItemType (1株当たり金額型、数値項目)
ラベル 『基本的1株当たり当期利益』(日本語、標準ラベル)
『基本的1株当たり当期利益、IFRS』(日本語、冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 DilutedEarningsPerShareIFRS
要素ID tse-t-ed_DilutedEarningsPerShareIFRS
データ型 tse-types-ed:perShareItemType (1株当たり金額型、数値項目)
ラベル 『希薄化後1株当たり当期利益』(日本語、標準ラベル)
『希薄化後1株当たり当期利益、IFRS』(日本語、冗長ラベル) ほか

企業発表の業績予想を見たい

上場会社の情報開示の実務においては、上場会社が決算発表時に「次期の業績予想」を開示することが定着しており、有用な投資判断情報として投資者に利用されてきています。
東証HPより)

ここでは、適時開示情報(TDnet)で開示される業績予想を、XBRLデータを通じて取得する方法を説明します。

データの種類

業績予想は、通常、本決算の決算発表(決算短信)にて、その翌期の予想値(中間・通期)が発表されます。その後、期中の市況などで決算の見通しが変わった場合に、業績予想の修正が発表されることになっています。
実際には、四半期決算の決算発表と同時に、通期の業績予想を見直すケースが多いようです。

適時開示 決算短信 サマリー情報 ○(予想値を記載)
決算短信 財務諸表部分 ×
業績予想の修正 ○(修正発表の予想値と、新しい予想値を記載)
配当予想の修正 ×
コーポレート・ガバナンス情報 ×
EDINET 有価証券報告書等の財務諸表部分 ×

ただし、業績予想の発表は上場企業の義務ではないため、あえて業績予想を発表していない企業もあります(特に証券会社に多い)。

予想値の種類

決算短信(サマリー情報)では、経営成績の実績値としての「売上高」「営業利益」「経常利益」「純利益」に合せて、それらの予想値を発表しています。

データの取り出し方

業績予想のファクトは、実績のファクトと同様に、期間コンテキストを持ちます。
最も典型的なパターンの年次決算短信のサマリー情報の「売上の予想値」を見てみると、以下のように2ファクトが含まれます。
【2011年5月6日開示『IHI 平成23年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)』】[PDF]

コンテキスト 要素 金額(百万円) 備考
NextAccumulatedQ2ConsolidatedDuration ForecastNetSales 550,000 翌期中間・連結・期間コンテキスト
NextYearConsolidatedDuration ForecastNetSales 1,200,000 翌通期・連結・期間コンテキスト

レンジ(範囲)で発表する場合

業績予想の値は、範囲で発表する場合があります。範囲で発表する場合には、上限・下限をそれぞれ異なる要素のファクトになります。
【2011年5月11日開示『ミネベア 平成23年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)』】[PDF]

コンテキスト 要素 金額(百万円) 備考
NextAccumulatedQ2ConsolidatedDuration ForecastUpperNetSales 135,000 翌期中間・連結・期間コンテキスト・売上高予想上限
ForecastLowerNetSales 123,000 翌期中間・連結・期間コンテキスト・売上高予想下限
NextYearConsolidatedDuration ForecastUpperNetSales 285,000 翌通期・連結・期間コンテキスト・売上高予想上限
ForecastLowerNetSales 260,000 翌期中間・連結・期間コンテキスト・売上高予想下限

タクソノミに定義されている要素

決算短信サマリー情報で使用されるタクソノミでは、予想値の要素は、実績値としての要素をベースに規則的に定義されています。
なお、この規則はタクソノミを提供している東証が明記したものではないので、今後変更されるかもしれません。

規則1.予想値

予想値の要素名 =  Forecast + (実績値の要素名)

例えば、売上高の場合、実績値の要素名が『NetSales』なので、予想値は、『ForecastNetSales』となります。

規則2.予想値(上限)、予想値(下限)

予想値(上限)の要素名 =  ForecastUpper + (実績値の要素名)
予想値(下限)の要素名 =  ForecastLower + (実績値の要素名)

売上高の予想値(上限)は、『ForecastUpperNetSales』、予想値(下限)は、『ForecastLowerNetSales』となります。

純利益(決算短信サマリー情報)

適時開示情報(TDnet)で開示される決算短信(サマリー情報)から、提出会社の純利益を取得する方法を説明します。

純利益

純利益は、全ての収益から全ての費用(税金を含む)を差し引いた、期間の最終利益のことです。

企業の通常の経営活動から得た利益である経常利益に、特別利益・損失を加減し、さらに法人税等を差し引いて算出します。

決算短信では、売上高と同様に、損益計算書に記載されている純利益を、サマリー情報にも記載することが定められています。そのため、決算短信のXBRLデータでは、サマリー情報・財務諸表部分の両方ともに純利益が表れます。ただし、サマリー情報と財務諸表部分のXBRLでは、タクソノミが違うので注意してください。

決算短信のサマリー情報は、財務諸表部分に比べて定型化しているので、上場企業の純利益データを収集する場合はサマリー情報から取得するほうが簡単です。以下では、サマリー情報から純利益データを収集する方法を説明します。

XBRLデータの種類

ここでは、適時開示情報で開示される「決算短信サマリー情報」の純利益について記述しています。純利益が記載されているXBRLデータは以下のとおりです。

適時開示 決算短信 サマリー情報
決算短信 財務諸表部分 ※1
業績予想の修正 ※2
配当予想の修正 ×
コーポレート・ガバナンス情報 ×
EDINET 有価証券報告書等の財務諸表部分 ※1

※1 純利益が記述されていますが、ここでは対象外とします。
※2 過去(昨年度)の純利益が記述されています。タクソノミはサマリー情報と同じものを使っています。

データの取り出し方

純利益のファクトは期間コンテキストを持ちます。

最も典型的なパターンの年次決算短信のサマリー情報では、以下のように4ファクトが含まれます。

【2011年4月28日開示『三菱重工 平成23年3月期 決算短信[日本基準]』】[PDF]

コンテキスト 要素 金額(百万円) 備考
CurrentYearConsolidatedDuration OrdinaryIncome 30,117 今期・連結・期間コンテキスト
PriorYearConsolidatedDuration OrdinaryIncome 14,163 前期・連結・期間コンテキスト
CurrentYearNonConsolidatedDuration OrdinaryIncome 10,639 今期・単体・期間コンテキスト
PriorYearNonConsolidatedDuration OrdinaryIncome 18,411 前期・単体・期間コンテキスト

タクソノミに定義されている要素

決算短信サマリー情報で使用されるタクソノミでは、会計基準ごとに3種類の純利益が定義されています。

国際会計基準(IFRS)では、「当期利益(IFRS)」と、非支配持分を控除した「親会社の所有者に帰属する当期利益」の2つの要素が定義されており、決算短信サマリー情報でも両方の値が記載されています。

日本基準の「純利益」に相当する項目が、国際会計基準の場合は「当期利益(IFRS)」「親会社の所有者に帰属する当期利益」のどちらであるかは一概には言えません。しかし、実務上は日本基準の「純利益」に相当する項目は、「親会社の所有者に帰属する当期利益」としているようです。
例えば、決算短信サマリーでは、「基本的1株当たり利益」「希薄化後1株当たり利益」などの項目は、「親会社の所有者に帰属する当期利益」を基に算定することになっています。

要素定義

要素の詳細定義は以下のとおりです。

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 NetIncome
要素ID tse-t-ed_NetIncome
データ型 xbrli:monetaryItemType (金額型、数値項目)
ラベル 『当期純利益』(日本語、標準ラベル・冗長ラベル)
『四半期純利益』(日本語、標準ラベル・冗長ラベル、Quarterlyリンクロール) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 NetIncomeUS
要素ID tse-t-ed_NetIncomeUS
データ型 xbrli:monetaryItemType (金額型、数値項目)
ラベル 『当社株主に帰属する当期純利益』(日本語、標準ラベル)
『当社株主に帰属する当期純利益、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 ProfitIFRS
要素ID tse-t-ed_ProfitIFRS
データ型 xbrli:monetaryItemType (金額型、数値項目)
ラベル 『当期利益』(日本語、標準ラベル)
『当期利益、IFRS』(日本語、冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 ProfitAttributableToOwnersOfParentIFRS
要素ID tse-t-ed_ProfitAttributableToOwnersOfParentIFRS
データ型 xbrli:monetaryItemType (金額型、数値項目)
ラベル 『親会社の所有者に帰属する当期利益』(日本語、標準ラベル)
『親会社の所有者に帰属する当期利益、IFRS』(日本語、冗長ラベル) ほか

経常利益(決算短信サマリー情報)

適時開示情報(TDnet)で開示される決算短信(サマリー情報)から、提出会社の経常利益を取得する方法を説明します。

経常利益

経常利益は、企業の通常の経営活動から得られる利益のことです。

本業で得た利益である営業利益に、財務活動などで発生した営業外損益を加減して算出します。

決算短信では、売上高と同様に、損益計算書に記載されている経常利益を、サマリー情報にも記載することが定められています。そのため、決算短信のXBRLデータでは、サマリー情報・財務諸表部分の両方ともに経常利益が表れます。ただし、サマリー情報と財務諸表部分のXBRLでは、タクソノミが違うので注意してください。

決算短信のサマリー情報は、財務諸表部分に比べて定型化しているので、上場企業の経常利益データを収集する場合はサマリー情報から取得するほうが簡単です。以下では、サマリー情報から経常利益データを収集する方法を説明します。

日本基準以外の場合

日本基準以外の会計基準(米国基準または国際会計基準)では、経常利益という項目は存在しません。

実務的には、米国基準や国際会計基準の場合は税引前利益を日本基準の経常利益に相当する項目として採用しているようです。(こちらの日本経済新聞の記事など)

XBRLデータの種類

ここでは、適時開示情報で開示される「決算短信サマリー情報」の経常利益について記述しています。経常利益が記載されているXBRLデータは以下のとおりです。

適時開示 決算短信 サマリー情報
決算短信 財務諸表部分 ※1
業績予想の修正 ※2
配当予想の修正 ×
コーポレート・ガバナンス情報 ×
EDINET 有価証券報告書等の財務諸表部分 ※1

※1 経常利益が記述されていますが、ここでは対象外とします。
※2 過去(昨年度)の経常利益が記述されています。タクソノミはサマリー情報と同じものを使っています。

データの取り出し方

経常利益のファクトは期間コンテキストを持ちます。

最も典型的なパターンの年次決算短信のサマリー情報では、以下のように4ファクトが含まれます。

【2011年4月28日開示『三菱重工 平成23年3月期 決算短信[日本基準]』】[PDF]

コンテキスト 要素 金額(百万円) 備考
CurrentYearConsolidatedDuration OrdinaryIncome 68,113 今期・連結・期間コンテキスト
PriorYearConsolidatedDuration OrdinaryIncome 24,009 前期・連結・期間コンテキスト
CurrentYearNonConsolidatedDuration OrdinaryIncome 39,119 今期・単体・期間コンテキスト
PriorYearNonConsolidatedDuration OrdinaryIncome 20,047 前期・単体・期間コンテキスト

タクソノミに定義されている要素

決算短信サマリー情報で使用されるタクソノミでは、経常利益、もしくはそれに相当する項目として米国基準・国際会計基準の税引前利益の、合計3要素が定義されています。

要素定義

要素の詳細定義は以下のとおりです。

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 OrdinaryIncome
要素ID tse-t-ed_OrdinaryIncome
データ型 xbrli:monetaryItemType (金額型、数値項目)
ラベル 『経常利益』(日本語、標準ラベル)
『経常利益』(日本語、冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 IncomeBeforeIncomeTaxesUS
要素ID tse-t-ed_IncomeBeforeIncomeTaxesUS
データ型 xbrli:monetaryItemType (金額型、数値項目)
ラベル 『税引前当期純利益』(日本語、標準ラベル)
『税引前当期純利益、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 ProfitBeforeTaxIFRS
要素ID tse-t-ed_ProfitBeforeTaxIFRS
データ型 xbrli:monetaryItemType (金額型、数値項目)
ラベル 『税引前利益』(日本語、標準ラベル)
『税引前利益、IFRS』(日本語、冗長ラベル) ほか

上場企業の営業利益を取得する

適時開示情報(TDnet)で開示される決算短信(サマリー情報)から、提出会社の営業利益を取得する方法を説明します。

営業利益

営業利益は、企業が本業で得た利益のことです。

売上高から売上原価を差し引き(売上総利益)、そこから販売費及び一般管理費を差し引いて算出します。

決算短信では、売上高と同様に、損益計算書に記載されている営業利益を、サマリー情報にも記載することが定められています。そのため、決算短信のXBRLデータでは、サマリー情報・財務諸表部分の両方ともに営業利益が表れます。ただし、サマリー情報と財務諸表部分のXBRLでは、タクソノミが違うので注意してください。

決算短信のサマリー情報は、財務諸表部分に比べて定型化しているので、上場企業の営業利益データを収集する場合はサマリー情報から取得するほうが簡単です。以下では、サマリー情報から営業利益データを収集する方法を説明します。

項目の揺れ

サマリー情報のXBRLデータでは、営業利益に相当する要素がタクソノミには、会計基準別に3種類の要素が定義されています。XBRLインスタンスではそのうちの1つの要素を用いて営業利益の金額を記載しています。

XBRLデータの種類

ここでは、適時開示情報で開示される「決算短信サマリー情報」の営業利益について記述しています。営業利益が記載されているXBRLデータは以下のとおりです。

適時開示 決算短信 サマリー情報
決算短信 財務諸表部分 ※1
業績予想の修正 ※2
配当予想の修正 ×
コーポレート・ガバナンス情報 ×
EDINET 有価証券報告書等の財務諸表部分 ※1

※1 営業利益が記述されていますが、ここでは対象外とします。
※2 過去(昨年度)の営業利益が記述されています。タクソノミはサマリー情報と同じものを使っています。

データの取り出し方

営業利益のファクトは期間コンテキストを持ちます。

最も典型的なパターンの年次決算短信のサマリー情報では、以下のように4ファクトが含まれます。

【2011年4月28日開示『三菱重工 平成23年3月期 決算短信[日本基準]』】[PDF]

コンテキスト 要素 金額(百万円) 備考
CurrentYearConsolidatedDuration OperatingIncome 101,219 今期・連結・期間コンテキスト
PriorYearConsolidatedDuration OperatingIncome 65,660 前期・連結・期間コンテキスト
CurrentYearNonConsolidatedDuration OperatingIncome 62,664 今期・単体・期間コンテキスト
PriorYearNonConsolidatedDuration OperatingIncome 47,157 前期・単体・期間コンテキスト

タクソノミに定義されている要素

決算短信サマリー情報で使用されるタクソノミでは、営業利益に相当する要素が会計基準別に3種類定義されています。

要素定義

要素の詳細定義は以下のとおりです。

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 OperatingIncome
要素ID tse-t-ed_OperatingIncome
データ型 xbrli:monetaryItemType (金額型、数値項目)
ラベル 『営業利益』(日本語、標準ラベル)
『営業利益』(日本語、冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 OperatingIncomeUS
要素ID tse-t-ed_OperatingIncomeUS
データ型 xbrli:monetaryItemType (金額型、数値項目)
ラベル 『営業利益』(日本語、標準ラベル)
『営業利益、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか

 

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 OperatingIncomeIFRS
要素ID tse-t-ed_OperatingIncomeIFRS
データ型 xbrli:monetaryItemType (金額型、数値項目)
ラベル 『営業利益』(日本語、標準ラベル)
『営業利益、IFRS』(日本語、冗長ラベル) ほか

売上高(決算短信サマリー情報)

適時開示情報(TDnet)で開示される決算短信(サマリー情報)から、提出会社の売上高を取得する方法を説明します。

売上高

売上高は、企業の主たる営業活動によって得た収益のことです。

通常、損益計算書の一番最初に表れる項目です。決算短信では、損益計算書に記載されている売上高を、サマリー情報にも記載することが定められています。そのため、決算短信のXBRLデータでは、サマリー情報・財務諸表部分の両方ともに売上高が表れます。ただし、サマリー情報と財務諸表部分のXBRLでは、タクソノミが違うので注意してください。

決算短信のサマリー情報は、財務諸表部分に比べて定型化しているので、上場企業の売上高データを収集する場合はサマリー情報から取得するほうが簡単です。以下では、サマリー情報から売上高データを収集する方法を説明します。
項目の揺れ
売上高は、業種によって特有の科目を用いる場合があります。例えば、建設業であれば「完成工事高」という科目を用いる場合があります。

サマリー情報のXBRLデータでも、売上高に相当する要素がタクソノミにいくつか定義されていて、XBRLインスタンスではそのうちの1つの要素を用いて金額を記載しています。

XBRLデータの種類

ここでは、適時開示情報で開示される「決算短信サマリー情報」の売上高について記述しています。売上高が記載されているXBRLデータは以下のとおりです。

適時開示 決算短信 サマリー情報
決算短信 財務諸表部分 ※1
業績予想の修正 ※2
配当予想の修正 ×
コーポレート・ガバナンス情報 ×
EDINET 有価証券報告書等の財務諸表部分 ※1

※1 売上高が記述されていますが、ここでは対象外とします。
※2 過去(昨年度)の売上高が記述されています。タクソノミはサマリー情報と同じものを使っています。

データの取り出し方

売上高、もしくは、それに相当する科目の要素は全部で22種類あります。これらの要素のファクトは期間コンテキストを持ちます。

最も典型的なパターンの年次決算短信のサマリー情報では、以下のように4ファクトが含まれます。

【2011年4月28日開示『三菱重工 平成23年3月期 決算短信[日本基準]』】[PDF]

コンテキスト 要素 金額(百万円) 備考
CurrentYearConsolidatedDuration NetSales 2,903,770 今期・連結・期間コンテキスト
PriorYearConsolidatedDuration NetSales 2,940,887 前期・連結・期間コンテキスト
CurrentYearNonConsolidatedDuration NetSales 2,188,508 今期・単体・期間コンテキスト
PriorYearNonConsolidatedDuration NetSales 2,327,783 前期・単体・期間コンテキスト

タクソノミに定義されている要素

決算短信サマリー情報で使用されるタクソノミでは、売上高、もしくは、それに相当する要素が22種類あります。
会計基準別分類
22種類の要素は、それぞれ提出企業が採用する会計基準によって以下のとおり分類することができます。

会計基準 要素名(日本語冗長ラベル)
日本基準(JP-GAAP)
  1. NetSales(売上高)
  2. OperatingRevenues(営業収益)
  3. OperatingRevenuesSE(営業収益、証券)
  4. OrdinaryRevenuesBK(経常収益、銀行)
  5. OrdinaryRevenuesIN(経常収益、保険)
  6. NetSalesOfCompletedConstructionContracts(完成工事高)
  7. OperatingRevenuesSpecific(営業収入)
  8. NetPremiumsWrittenIN(正味収入保険料、保険)
  9. NetOperatingRevenuesSE(純営業収益、証券)
  10. NetSalesAndOperatingRevenues(売上高及び営業収入)
  11. GrossOperatingRevenues(営業総収入)
米国基準(US-GAAP)
  1. NetSalesUS(売上高、米国基準)
  2. OperatingRevenuesUS(営業収益、米国基準)
  3. OperatingRevenuesSpecificUS(営業収入、米国基準)
  4. TotalRevenuesUS(収益合計、米国基準)
  5. GrossRevenuesUS(総収益、米国基準)
  6. TotalRevenuesAfterDeductingFinancialExpenseUS(収益合計(金融費用控除後)、米国基準)
  7. NetSalesAndOperatingRevenuesUS(売上高及び営業収入、米国基準)
  8. RevenuesUS(収益、米国基準)
国際会計基準(IFRS)
  1. NetSalesIFRS(売上高、IFRS)
  2. SalesIFRS(売上収益、IFRS)
  3. RevenueIFRS(収益、IFRS)

要素定義
22種類の要素の詳細定義は以下のとおりです。
共通
以下の項目は、22種類の要素に共通しています。

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
データ型 xbrli:monetaryItemType (金額型、数値項目)

個別定義

要素名
(要素ID)
ラベル
NetSales
(tse-t-ed_NetSales)
『売上高』(日本語、標準ラベル・冗長ラベル) ほか
OperatingRevenues
(tse-t-ed_OperatingRevenues)
『営業収益』(日本語、標準ラベル・冗長ラベル) ほか
OperatingRevenuesSE
(tse-t-ed_OperatingRevenuesSE)
『営業収益』(日本語、標準ラベル)
『営業収益、証券』(日本語、冗長ラベル) ほか
OrdinaryRevenuesBK
(tse-t-ed_OrdinaryRevenuesBK)
『経常収益』(日本語、標準ラベル)
『経常収益、銀行』(日本語、冗長ラベル) ほか
OrdinaryRevenuesIN
(tse-t-ed_OrdinaryRevenuesIN)
『経常収益』(日本語、標準ラベル)
『経常収益、保険』(日本語、冗長ラベル) ほか
NetSalesOfCompletedConstructionContracts
(tse-t-ed_NetSalesOfCompletedConstructionContracts)
『完成工事高』(日本語、標準ラベル・冗長ラベル) ほか
OperatingRevenuesSpecific
(tse-t-ed_OperatingRevenuesSpecific)
『営業収入』(日本語、標準ラベル・冗長ラベル) ほか
NetPremiumsWrittenIN
(tse-t-ed_NetPremiumsWrittenIN)
『正味収入保険料』(日本語、標準ラベル)
『正味収入保険料、保険』(日本語、冗長ラベル) ほか
NetOperatingRevenuesSE
(tse-t-ed_NetOperatingRevenuesSE)
『純営業収益』(日本語、標準ラベル)
『純営業収益、証券』(日本語、冗長ラベル) ほか
NetSalesAndOperatingRevenues
(tse-t-ed_NetSalesAndOperatingRevenues)
『売上高及び営業収入』(日本語、標準ラベル・冗長ラベル) ほか
GrossOperatingRevenues
(tse-t-ed_GrossOperatingRevenues)
『営業総収入』(日本語、標準ラベル・冗長ラベル) ほか
NetSalesUS
(tse-t-ed_NetSalesUS)
『売上高』(日本語、標準ラベル)
『売上高、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか
OperatingRevenuesUS
(tse-t-ed_OperatingRevenuesUS)
『営業収益』(日本語、標準ラベル)
『営業収益、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか
OperatingRevenuesSpecificUS
(tse-t-ed_OperatingRevenuesSpecificUS)
『営業収入』(日本語、標準ラベル)
『営業収入、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか
TotalRevenuesUS
(tse-t-ed_TotalRevenuesUS)
『収益合計』(日本語、標準ラベル)
『収益合計、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか
GrossRevenuesUS
(tse-t-ed_GrossRevenuesUS)
『総収益』(日本語、標準ラベル)
『総収益、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか
TotalRevenuesAfterDeductingFinancialExpenseUS
(tse-t-ed_TotalRevenuesAfterDeductingFinancialExpenseUS)
『収益合計(金融費用控除後)』(日本語、標準ラベル)
『収益合計(金融費用控除後)、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか
NetSalesAndOperatingRevenuesUS
(tse-t-ed_NetSalesAndOperatingRevenuesUS)
『売上高及び営業収入』(日本語、標準ラベル)
『売上高及び営業収入、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか
RevenuesUS
(tse-t-ed_RevenuesUS)
『収益』(日本語、標準ラベル)
『収益、米国基準』(日本語、冗長ラベル) ほか
NetSalesIFRS
(tse-t-ed_NetSalesIFRS)
『売上高』(日本語、標準ラベル)
『売上高、IFRS』(日本語、冗長ラベル) ほか
SalesIFRS
(tse-t-ed_SalesIFRS)
『売上収益』(日本語、標準ラベル)
『売上収益、IFRS』(日本語、冗長ラベル) ほか
RevenueIFRS
(tse-t-ed_RevenueIFRS)
『収益』(日本語、標準ラベル)
『収益、IFRS』(日本語、冗長ラベル) ほか

企業のウェブサイトのアドレス(URL)を知りたい

適時開示情報(TDnet)で開示される決算短信(サマリー情報)から、提出会社のウェブサイトのアドレス(URL)を知ることができます。

また、コーポレートガバナンス情報のXBRLデータからも同様の内容を知ることができます。

XBRLデータの種類

適時開示情報で開示される「決算短信サマリー情報」のXBRLデータに提出企業のURLが含まれています。

コーポレートガバナンス情報のXBRLデータにも、同様の内容が含まれています。

EDINETで開示されるXBRLデータにも含まれません。

適時開示 決算短信 サマリー情報
決算短信 財務諸表部分 ×
業績予想の修正 ×
配当予想の修正 ×
コーポレート・ガバナンス情報
EDINET 有価証券報告書等の財務諸表部分 ×

データの取り出し方

提出企業のウェブサイトのアドレスは要素『URL』に設定されています。各要素のファクトは常に1つだけなので、要素名を指定してファクトを取り出します(コンテキストを気にする必要はない)。

通常、「http://~」形式でURLが設定されています。一部ウェブサイトを開設していないため設定がないデータや、メールアドレスが設定されている場合があるようです。

タクソノミに定義されている要素

決算短信サマリー情報で使用されるタクソノミでは、以下の要素がURLを表しています。

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30/tse-t-ed-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/ed/2007-06-30
要素名 URL
要素ID tse-t-ed_URL
データ型 xbrli:anyURIItemType (URI型、非数値項目)
ラベル 『URL』(日本語・英語、標準ラベル・冗長ラベル)

コーポレート・ガバナンス情報で使用するタクソノミでは、以下の要素がURLを表しています。

スキーマファイル http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/cg/2007-06-30/tse-t-cg-2007-06-30.xsd
名前空間 http://www.xbrl.tdnet.info/jp/br/tdnet/t/cg/2007-06-30
要素名 URL
要素ID tse-t-cg_URL
データ型 xbrli:anyURIItemType (URI型、非数値項目)
ラベル 『URL』(日本語・英語、標準ラベル・冗長ラベル)