月別アーカイブ: 2014年6月

スチュワードシップ・コード、社外取締役について

株主総会本格化、注目は「社外取締役」と「投資家行動原則」

 3月期決算の上場企業の株主総会が来週から本格化する。政府が新しい成長戦略で強化策を検討するなど、企業統治(コーポレートガバナンス)への関心が高まる中での開催となり、社外取締役の選任も相次ぐ見通しだ。また政府が、機関投資家に企業の成長に資する活動を求めた行動原則「日本版スチュワードシップ・コード」を策定して以降、初の総会で、株主の姿勢が厳しくなる公算が大きい。

 社外取締役に関しては、新日鉄住金、東レ、任天堂などが初めて選任議案を提案。今国会で成立見通しの改正会社法が施行されれば、選任しない企業は「置くことが相当ではない理由」を総会で説明しなくてはならなくなるため、導入の動きが加速。

来週から株主総会が本格化。先日、日経でも記事(金融庁、スチュワードシップ・コード導入の127の機関投資家公表 GPIFなど )になっていた「スチュワードシップコード」と「社外取締役」に注目との事なので「社外取締役」の選任状況について調べてみました。

2014年6月11日時点で、TOPIX構成銘柄1,809社中、「社外取締役」の未選任(選任していない)企業は660社ありました。そのうちTOPIX Core30では、委員会設置会社3社を除いた27社のうち「社外取締役」未選任企業は2社でした。その2社も、6月の株主総会で社外取締役選任の議案を提案しています。

今後、定期的に調べていきたいと思います。

TOPIX Core30の「社外取締役」、「社外監査役」のデータの詳細を確認したい方は下記からDL頂けます。

TOPIX Core30 「社外取締役」、「社外監査役」選任状況データダウンロード

有報キャッチャーEXCELツール

EDINET/TDnetで開示されているXBRLを分析・利用するためのEXCELツール(マクロ付きのワークシート)です。使い方とサンプルも含まれています。

最新バージョン[ver2.0.3 ダウンロード] 2014/7 リリース

2年ぶりにリリースでTDnet/EDINETの新様式に対応しました。

VBAのパスワードはかかっていません。VBAで作成されたソースコードは「BSDライセンス」のもとで自由に参照・再利用していただけます。XBRLのクライアントを自作したい方のご参考になれば幸いです。

以前のアドイン版と同時に使用することはできません。アドイン版をご利用の場合は、先にアドイン版をアンインストールしておいてください。

2014/6/6:[v2.0.2] TDnetの決算短信タクソノミの科目一覧情報を追加しました。
2014/6/4:[v2.0.1] Excel 64bit対応。

ワークシート関数

EXCELにインストールすると、以下のようなワークシート関数が使用できるようになります。

  • XBRLインスタンスから直接必要な情報(ファクト(金額などの値)、ラベル(名称)、コンテキスト)を抜き出すワークシート関数
  • 有報キャッチャーWEBサービスAtomAPIを使用して、EDINETやTDnetで開示されたXBRLインスタンス(を直接参照できるURL)を取得するワークシート関数

これらのワークシート関数を組み合わせて使用することで、EXCELだけで、EDINETやTDnetからXBRLデータを集める手間をかけずに、必要なデータを自由に取り出すことができます。
ファイルには具体的な事例が含まれています。年次有価証券報告書から時系列で主要項目の値を並べるシート(シート名『サンプル』)や、有価証券報告書から財務指標を計算するシート(シート名『財務分析サンプル』)を用意しています。

ツールバー

EXCELにインストールすると、ツールバーが追加されて、以下の機能が使えるようになります。

インスタンスビューア

を使用して、EDINET/TDnetで開示されたXBRLインスタンスを検索できます。検索したデータを財務諸表形式でワークシートに展開したり、XBRLインスタンスの詳細情報をワークシートに展開することができます。

インスタンスビューア

インスタンスビューア

ダウンロード

最新バージョン[ver2.0.3 ダウンロード] 2014/4/4 リリース